県・東予合同輸血検査研修会
11月15日 09:00〜16:00に新居浜市の住友別子病院で実技を主体とした輸血検査研修会を
実施しました。地方レベルでの実技研修会は初めてでしたが、住友別子病院の検査室の皆さんのご協力に
より、14名という大所帯にも関わらず非常にスムーズに実技を行うことができました。
試薬を提供していただいたオーソさんにはこの場を借りてお礼申し上げます。
実技の他、三光のキャプチャーRのデモ(実技)、オーソのオートビューの説明も行われました。
使用した検体
1.A (+) 抗M (生食法/クームス法) *IgM
2.O (−) 抗D (ブロメリン/クームス法)
3.A1B(+) 抗E (ブロメリン/クームス法)
4.B Du *非常に弱い(2倍以下)weakD
5.A2B (+) 抗A1抗体あり。Aの被凝集価32倍
6.O(+) PolyagglutinationT (ノイラミニダーゼ処理)
初級者は検体1〜3 中級者以上は1〜6の検体を検査する。
使用した試薬
抗A、抗B血清 モノクロ・オーソ
A血球、B血球 オーソ
抗D血清 オーソバイオクローン(IgM+IgG)
スクリーニング血球・ブロメリン・クームス血清
重合アルブミン・PeG
抗A抗B血清・動免(ワコー)、A、B血球・自家製(nonP1、NN)
AB血清、抗A,B血清(O型血清)、A1レクチン、Hレクチン
検体のポイント
1.不規則抗体によるオモテウラ不一致についての理解/対処
2.Rho(-)の検査の進め方 臨床的意義のある抗体
3.臨床的意義のある抗体
4.弱い凝集をとらえることが出来るか?
5.オモテウラ不一致と亜型の検査(レクチン、被凝集価)
6.オモテウラ不一致と解釈 Polyagglutinationとは?
検体5ではウラの抗A1が出ないとただのAB型になってしまいます。
半分くらいのひとが間違っていたかな。
検体6は亜型かと思って皆さん悩んでいました^^;
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